すすきのの住人のつぶやき

つぶやき

ひいじいCAFEでございます

当店はすすきのの路地裏にあるCAFE&BARです。

とはいってもメインとなるものは喫煙、喫煙者の肩身が狭い昨今、それを思う存分楽しもうというということで、CAFEを名乗ってはいるものの、シガーバーとして営業しております。

当然、全席喫煙可能です。タバコの種類も何でも来いですよ。

煙が出れば皆兄弟、煙に貴賎はございません。思う存分お酒を楽しみ、煙を楽しみましょう。

「ら抜き」「い抜き」「れ入れ」

今回は言葉のお話。

世の中的に大々的とはいかないものの、ちょいちょいネットニュースなどで話題になる言葉の使い方です。

お堅い場面や正式な文章を操らなければいけない場面で日本語が崩れつつある、それを指摘した記事ですね。

自身、普段から会話のプロとして気を付けてはいるのですが、なかなか完璧に、とはいかないのが現状ですよ。

ですがねぇ、そんなこと気にしながら会話していたら息が詰まってしまいますね。

会話のプロと自負しているワタクシとてそうです。

タイトルにもある『ら抜き』言葉は気を付けておりますが、『い抜き』や『れ入れ』なんて初めて見ましたよ。

もうね、そんなもん知らないなんて『歓楽街における会話のプロ』の暖簾(のれん)を下ろさないと……って

んなわけあるかい

会話というものは意思疎通のツール

人間、酔っている状態によっては呂律(ろれつ)なんて回りませんよ。

歓楽街では識者の言う正しい日本語なんて知ったこっちゃありません。

ススキノで飲むということはいわゆる一つの遊んでいるんです、息抜きなんですよ。

心ゆくまで遊んで飲んで、体力は持っていかれますが明日も仕事を頑張ろうと思える心の力を回復させる場所です。

堅苦しいことを気にせずに気を抜ける、それがススキノなんですよ。

とはいえ知識としては大切なのかも

知っているけど使わない、と、全く知らないのでは大きく違います。

場面によって使い分ける、これが出来ると少しだけ他人とリードを広げることが出来るかもしれませんね。

〇抜き言葉や〇入れ言葉に対し『ンなもん知らねぇよ』と、吐き捨てるのも良いのかもしれませんが、知った上であえて使わない。

これはこれでカッコいい。

そんなことをススキノの住人に方までどっぷりと浸かったワタクシは個人的に思うのです。

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