ひいじいCAFEでございます
当店はすすきのの路地裏にあるCAFE&BARです。
とはいってもメインとなるものは喫煙、喫煙者の肩身が狭い昨今、それを思う存分楽しもうというということで、CAFEを名乗ってはいるものの、シガーバーとして営業しております。
当然、全席喫煙可能です。タバコの種類も何でも来いですよ。
煙が出れば皆兄弟、煙に貴賎はございません。思う存分お酒を楽しみ、煙を楽しみましょう。
バロメーター
自身の店のオープン前に酒屋の配達の仕事をしているため、今日のすすきののお客さんの出は? ということが手に取るようにわかります。
ついでに、酒屋に配達の注文がどれくらい来るかということでも察することが出来ます。
電話がじゃんじゃん鳴り、メイン通りを縫って歩くという状況だと期待が持てますし、逆に電話は鳴らない、人も歩いていないとなると、ちょっとした悲壮感的なものが漂います。
とはいってもひいじいCAFEは特殊な店なので、当てはまるか? と聞かれたら
そうでもない
と、いうので困ったもんですよ。
まぁ、飲食店というものは結局、待つことしか出来ないわけで、心をしっかり持ってお客様のお越しをお待ちしているわけです。
一方、居酒屋は……
なんだかんだで盛況の店が多いんじゃないかという印象ですね。
ワタクシが勤める酒屋にはウチをメインで使ってくれている中規模のお店(40席程度)が数件あります。
大体、夕方一発目で配達に行くのと、長い付き合いなので雑談がてら客入りの話をします。
10月は結構「今日は満席」という話は珍しくありません。
一時の流行り病のため、壊滅的な状況に追いやられたすすきのも、少しづつ客足が戻ってきているというのが現実かもしれません。
はたまた一方、スナックやバーは……
どうも芳しくないという声が多く聞かれます。
とはいえ、混んでいるところは混んでいるため、一時、星の巡りが悪いだけなんじゃないかと思ってます。
なんだかんだで当店もその流れをモロに喰らってしまってますけどね。
そもそも、飲食店というものは一日、一日で一喜一憂するのではなく、一ヶ月単位、はたまた年単位で考えるものなんですよね。
あたふたしても仕方がないので、どっしりと構えるのが大事だと個人的に思ってます。
そしてワタクシも。