ひいじいCAFEでございます
当店はすすきのの路地裏にあるCAFE&BARです。
とはいってもメインとなるものは喫煙、喫煙者の肩身が狭い昨今、それを思う存分楽しもうというということで、CAFEを名乗ってはいるものの、シガーバーとして営業しております。
当然、全席喫煙可能です。タバコの種類も何でも来いですよ。
煙が出れば皆兄弟、煙に貴賎はございません。思う存分お酒を楽しみ、煙を楽しみましょう。
国産ウイスキーのお話
いやあぁぁぁぁぁぁ、無いですよね。
とはいってもプレミアム価格がついてガンガン転売されているものは一握りです。
山崎、白州、響、そして、竹鶴、余市この辺でしょうか。
次点で厚岸あたりですね。
ワタクシがアルバイトをしている酒屋に毎日のように問い合わせが来ます。
いや本当に毎日です。
得意先からはもとより、「誰?」みたいなお店様からも来ます。
いやほんと、一部の国産ウイスキーを求めて方々探し回っている姿を見るたびに大変だなぁと思うわけです。
と、幸いなことにひいじいCAFEはそれらとは相性が悪いらしく、一応置いてはありますがお客様からは不評なため、不良債権と化しておりますよ。
なので探し回るという手間が省けてラッキーくらいに思っております。
まぁ、その代わり、仕入れるにあたって色々なウイスキーを飲み、味だけは知っておかなきゃならないのでため、ある意味では大変なのかもしれません。
無いのなら代替品を
一部の国産ウイスキー、インターネットでシングルモルトと呼ばれるものが高値で取引されやすい傾向にあります。
一方、ブレンデットのものとなると上がり方も鈍いという、そんな感想。
山崎、白州に至っては18年物なんて、とんでもないプレ値がついております。
それでもまぁ、ガンガン落札されているのを見るとお金持ちって結構居るんだなぁと感じます。
高いお金を払ってでも飲みたい! そんな方に対して苦言を呈するような野暮なことはいたしません。
とはいえ、手が出ないという方もいらっしゃるでしょう。
なので、今回はワタクシからの提案ですよ。
とはいえ個人的な好みなのであくまで参考にしていただけたらと思ってます。
個人的にオススメなのがバルヴェニー12年。
お値段としては気軽に晩酌で、というにはお高いかもしれませんが、しっかりシングルモルトです。
その割にびっくりするほど値段が高いというわけではありません。
山崎12年をプレ値や抱合せで買わされることを考えたら2本買ってもお釣りが来ます。
そしてすすきのの酒屋でしたら普通に取り扱いはあるんじゃないかと思いますし、勤めるグリーンショップにも店頭に並んでおりますよ。
そこそこの値段でしっかりしたウイスキーが飲みたいという方には結構オススメ出来るんじゃないかと思ってます。